洗足学園音楽大学打楽器科首席卒業後、各コンテスト上位入賞の常連であった「小針彩菜」と幼少よりアンデスの笛「ケーナ」に魅了されプロで活躍する「武田耕平」の夫婦デュオ。息の合った演奏で紡ぎだすその演奏は「唯一無二」の空間を作り出している。クラシック、フォルクローレ、カリビアン、J-POP、唱歌などジャンルを超えた公演を繰り広げている。

【武田耕平・たけだこうへい】10歳の頃アンデスの笛ケーナに出会い、地元のケーナサークルに参加。中学生の頃より様々なステージを踏み、２００６年よりにプロの老舗フォルクローレバンド「グルーポ・カンタティ」のメンバーに、本格的に演奏をスタート。サンポーニャ奏者のフェルナンド・ヒメネスやアルパ奏者のイスマエル・レデスマと言う世界的なミュージシャンの日本ツアーに参加。2007年には当時のボリビア多民族国大統領エボ・モラレス氏の来日歓迎レセプションにて演奏。『アンデスの笛、弦楽器の二刀流』プレーヤー。

【小針彩菜・こばりあやな】洗足学園音楽大学打楽器コース首席卒業。「読売新人演奏会」に出演。打楽器協会主催打楽器新人演奏会・マリンバ部門第1位、並びにグランプリを受賞。第17回イタリアマリンバコンペティションC部門１位優勝。大学在学時、”スティールパン”に出会い、後に3年間トリニダード・トバゴへ渡り研鑽し帰国。『キミとネ』を始め、スティールパンオーケストラ『PAN NOTE MAGIC』、親子向けの打楽器バンド『ぱんぽこドーナッツ』などで、精力的な活動を繰り広げている。