東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団

 編成:弦楽四重奏から第九オーケストラ(70名以上)の大編成まで可能です。パイプオルガンのコラボも可。

東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団

1,000万人の人々が聴いたオーケストラ!

1973年に日本新交響楽団として活動を開始、40年以上の歴史を誇る楽団として、これまで全国各地の1000.万人以上の人々に本物のオーケストラの響きを届けています。フレキシブルな演奏が持ち味で、学校公演での数多くのリクエストもこなしている、芸術鑑賞会のオーケストラの第一人者です。現在も年間1 0 0ステージを越す演奏会を行っています。

生徒さんの指揮者体験コーナーは大人気!

吹奏楽部とのコラボや、ダンス部の演技の伴奏なども好評です。先日はアニメ「君の名は。」の全然前世を吹奏楽部の皆さんと演奏しました。

プロフィール

1973年に日本新交響楽団として活動を開始
1997年 「東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団」と改称、
同年4月に「第1回定期演奏会」開催。
2007年 公益社団法人日本オーケストラ連盟の会員となる。
2009年 文化庁「舞台芸術の魅力発見事業」を大分県臼杵市公演。
2010年 文化庁「子供のための優れた舞台芸術体験事業」に出演。
2011年 前代未聞の野外第九コンサート『ウタジアム』(日産スタジアム主催)に出演。(下段写真参照)
東日本大震災においては公益社団法人日本オ-ケストラ連盟、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会の協力と公益財団法人ローム・ミュージック・ファンデーションの助成で東北各地において復興支援コンサ-トを主催し社会貢献をはたしている。
2014年 公益財団法人石川県音楽文化振興事業団などと共同制作した委嘱新作オペラ「滝の白糸」(作曲:千住明、台本:黛まどか、演出:十川稔、指揮:大友直人)を新国立劇場にて公演し、絶賛を浴びた。

プログラム例

(小学校)

  1. 「ガイーヌ」より「剣の舞」
  2. 「ガレリア組曲」より「マーチ」
  3. ベールギュント組曲より「朝の気分」「山の魔王の宮殿にて」
  4. 楽器のお話し~各楽器説明・ソロ演奏
  5. 全員合唱「音楽のおくりもの」
  6. アランフェス協奏曲第2楽章<ギター独奏>
  7. 鍛冶屋のポルカ
  8. アルルの女組曲「ファランドール」

    アンコール 君を乗せて
    ラデツキーマーチ

(中学校)

  1. 歌劇「アイーダ」より凱旋行進曲
  2. 交響曲第5番「運命」第1楽章
  3. 美しき青きドナウ
  4. 楽器紹介とアンサンブル
    *弦楽器「アイネクライネナハトムジーク」第1楽章
    *木管楽器 ビビディ・バビディ・ブー
  5. アランフェス協奏曲第2楽章<ギター独奏>
  6. 歌劇「ガヴァレリア・ルスカティカーナ」
  7. 管弦楽曲「威風堂々」第1番

    アンコール 管弦楽曲「道化師」より「ギャロップ」
    ラデツキーマーチ

(高校)

  1. カルメン前奏曲
  2. 交響曲第5番「運命」第一楽章
  3. バレエ組曲「くるみ割り人形組曲」より「花のワルツ」
  4. 楽器の紹介
    弦楽器/弦楽セレナーデ第一楽章より
    木管楽器/ディベルティメントより
    金管楽器/トランペットボランタリー
    打楽器/ドラムマーチ
  5. ポルカ雷鳴と稲妻(生徒参加)
  6. ラデッキー行進曲(生徒参加)
  7. 威風堂々
  8. 歌劇「ジャンニスキッキ」より〜愛しのお父様(ソリスト)
  9. 歌劇「椿姫」より ああ、そは彼の人か〜花から花へ(ソリスト)
  10. スター・ウォーズ
  11. モルダウ

    アンコール 天空の城ラピュタ or ハリーポッター or ハウルの動く城

指揮者紹介

ユニフィル常任指揮者 松岡究(まつおか はかる)

 

成城大学卒。指揮を小林研一郎、ヨルマ・パヌラ、ランベルト・ガルデッリに師事。音楽学を戸口幸策に師事。1987年、ドニゼッティー「ビバ・ラ・マンマ」でデヴュー。91年、文化庁在外派遣研修員として、ハンガリー・ブダペストに留学。その間スウェーデン・アルコンスト音楽祭にヨルマ・パヌラより招待され、タリン国立歌劇場管を指揮。「卓越した才能」と激賞された。帰国後は主に東京オペラプロデュースを中心に数々のオペラを指揮。93~96年、新神戸オリエンタル劇場では常任指揮者としてオペラとコンサートをプログラミング・指揮。グノー「ロメオとジュリエット」、ワグナー「恋愛禁制」、ベルリオーズ「ベアトリスとベネディクト」、ヴェルディ「2人のフォスカリ」「一日だけの王様」、ロッシーニ「とてつもない誤解」、「ランスへの旅」(日本人による日本ロッシーニ協会による初演)、R.シュトラウス「無口な女」(舞台初演)、ドニゼッティ「当惑した家庭教師」、ビゼー「美しいパースの娘」、ヘルマン・ゲッツ「じゃじゃ馬ならし」などの作品を日本初演。いずれも各界から大きな反響と高い評価を獲得し、新聞各紙、音楽雑誌などで絶賛された。この他にも、R.シュトラウス「カプリッチョ」、ブリテン「ねじの回転」(新国立小劇場)等も高い評価を受けた。2004年から3年間、ローム・ミュージック・ファンデーションの在外研修生としてベルリンにて研修。東京オペラプロデュース指揮者、日本オペレッタ協会音楽監督を歴任。09年より東京ユニバーサルフィル専任指揮者を経て、12年9月より常任指揮者に就任。

ユニフィル専任指揮者
オーケストラ・アジア音楽監督・指揮者
日本音楽集団指揮者
稲田康(いなだやすし)

 

京都芸術大学音楽学部指揮科卒業。1972年ウィーン国立アカデミー留学。指揮をハンス・スワロフスキー、伊吹新一、外山雄三、森正、山田一雄の各氏に、作曲をフリードリッヒ・ノイマンに、現代音楽をカールオルフに学ぶ。帰国後、ユニフィル、新日フィル、アメリカにてパロ・アルト・チエンバーオケ他を指揮。オペレッタ、ミュージカル、市川猿之助スーパー歌舞伎、オペラ等、様々なジャンルで活躍。オーケストラ・アジアでの愛知万博、韓国や中国の公演で指揮。
1995年東フィルを指揮したN H K製作の番組がプラハ国際テレビ祭でチエコクリスタル現代音楽優秀賞を受賞。1999年、北京にてオペラ「天人」の世界初演を指揮。2007年目黒パーシモン大ホールにて二期会でオペラ「カルメン」を指揮。2008年韓国新大統領就任慶祝オーケストラ・アジア公演指揮。10月中国でのアジア音楽祭に出演。
2009年2月ユニフィルの専任指揮者に就任。2009年、韓国安山国楽管弦楽団定期演奏会をゲストコンダクターで指揮。2010年、韓国京畿道(キョンギドウ)国楽管弦楽団定期演奏会をゲストコンダクターで指揮。2012年、韓国麗水(ヨス)万博にてオーケストラ・アジアで記念公演を指揮。2014年6月26日、目黒パーシモン大ホールに於いて、「オーケストラ・アジア日韓友情公演」を指揮。
目黒区、葛飾区、板橋区、大田区、瑞穂町、さいたま市、川口市、和光市、坂戸市、等の教育委員会、音楽研究部会主催の芸術鑑賞会で永年指揮を取り、常に高評を受ける。その指揮の迫力と、親しみの持てるお話しは児童から大人まで音楽の世界に引き込む魅力に満ちている。

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