飛龍(倭太鼓)

編成:大太鼓3台、長胴太鼓4台、組太鼓1台(7名編成)その他、小鼓・銅鑼・大鉦・当り鉦・チャッパ津軽三味線・篠笛

飛龍(倭太鼓)

より身近に、ストレートに楽しむ和太鼓!!

和太鼓に代表される打楽器は最古の楽器であり、人類が手に入れた最も古い自己表現手段の一つです。それは言葉に頼ることなく、どこの国、どの民族でも感じることのできるノンバーバル(非言語)なコミュニケーションの手段です。『飛龍』は従来の楽曲単位の和太鼓演奏会ではなく、リズムと自己表現を言語とした、聴覚・視覚によりダイレクトに訴えかける公演です。和太鼓を初めとする日本の伝統楽器、近年では文化としてだけで無く、一つの芸能ジャンルとして目覚しい発展を遂げていますが、若い世代では、まだまだ「伝統」という言葉に身構えてしまうのが現状です。この公演では、ダイレクトに「和」「伝統」を強制することなく楽しんで頂ける公演を上演致します。

太鼓を中心に、自然に体験出来る「和楽器」

和太鼓体験をワークショップ形式として無理にはめ込むのではなく、演目の中で自然に且つサプライズ的に体験して頂くことで、より身近に、そしてストレートに楽しんで頂ける内容となっております。この公演を体験することで、日本の文化に深く関わってきた和太鼓の歴史や、当日持ち込まれる大小様々な種類の太鼓の名称を覚え、日本の伝統音楽についての理解を深めて行きます。

プログラムの一例

  • 「倭の國から」
  • 「鉦」
  • 「嬉々」
  • 「るりの島」
  • 「山城」
  • 「GOJINJYO」

※体験コーナー

奏者4名が鬼の面をかぶって登場、曲中に3人の演奏者が客席に下り、生徒さん3名を舞台上に連れて上がります。生徒さんが鬼のレクチャー通り、上手に太鼓を打てないと戻れない・・・という体験コーナー

  • 「天翔ける」

※フィナーレ

世界陸上大阪大会の閉会式で演奏 全世界に生中継され絶賛を浴びた曲。左右の大太鼓の上に飛び乗る等大盛り上がりし、大フィナーレとなります。

プロフィール

1998 年、和太鼓奏者・日本舞踊家である飛鳥峯英により設立。
日本文化の様式美を取り入れた、スピード感あふれるダイナミックな演奏を持ち味とし、常識に捉われない緻密且つ芸術性に優れた「より新しい和太鼓」の舞台を、発信し続けています。

【イベント出演】

「世界陸上(ヘルシンキ大会・大阪大会)」、「かわちながの世界民族音楽祭」、 「Taiwan TEN DRUM Festival」、「世界遺産条約採択40周年記念最終会合」、 「プロ野球阪神タイガース開幕戦」、他

【番組出演】

朝日放送「ビーバップ︕ハイヒール」、NHK「わが心の大阪メロディー」、関西テレビ放送「関ジャニ∞のジャニ勉」、朝日放送「おはよう朝日です」、関西テレビ「報道ランナー」他

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