寺子屋寄席

編成:落語家2名・色物2名(曲独楽・紙切り等)

寺子屋寄席

学校が寄席になる!?

落語を中心に、曲独楽、紙切りなどの色物(色取りの有る見て楽しむ演芸)を組み合わせた、バラエティ豊かな内容をご用意しております。寺子屋寄席では、落語解説のほか、落語仕草体験、小噺体験など楽しみ方がいっぱい!江戸時代にタイムスリップした気持ちで噺の世界をお楽しみください。粋を重んじ、軽妙洒脱な語り口で観客を飽きさせないのがこの公演の身上です。

身近に感じる「寄席」

落語・紙切り・曲独楽などの体験コーナーも豊富で大好評の公演です。

プログラムの一例

    1. 落語解説&ワークショップ
      • ①落語解説(小噺実演・落語の楽しみ方)
      • ②生徒さん全員参加で、2人での会話シーンの表現の仕方を体験
      • ③生徒さん3~5名ステージに上がって頂き、落語体験
          ・羽織を着用し、生徒さんの情報をお聞きして、命名をします。
          ・そばをすする所作、刀の長さを表現する所作体験
          ・小話のレクチャー~生徒さんが実演
          ・最後に先生にもステージに上がって頂き落語体験・・・・etc
    2. 色物(紙切り)生徒さんや先生にもステージに上がって頂きます。
    3. 落語
☆ 仲入り(休憩)☆
  1. 色物(曲独楽)糸渡りでは生徒さんにお手伝いを頂きます。
  2. 落語/トリをとる真打の『日本の話芸!』

★真打は「柳家蝠丸」「桂 文治」「三遊亭遊吉」「三遊亭 遊雀」「三笑亭 可龍」などの中からチョイスいたします。又、ご予算によってはNTV「笑点」のメンバーから「林家たい平」「三遊亭小遊三」なども可能です。

出演者の一例(落語家・色物芸人)

【桂 右團治(かつら うだんじ)】

※真打落語(落語芸術協会初の女性真打)

昭和61年11月十代目桂文治に入門。昭和62年2月 桂小文。昭和62年3月早稲田大学法学部卒業。平成3年2月二つ目に昇進。平成12年5月落語芸術協会初の女性真打に昇進し、右團治となる。

<特技>

寄席の踊り、木遣り、祭囃子、英語落語、話しことば検定合格、相撲甚句、詩吟、人相占い

 

女性の落語家として落語芸術協会で初の真打ち
男ばかりの落語界の中で、女性 落語家の先駆者として、20年以上にわたり活躍しています。右團治の噺には、登場人物の馬鹿馬鹿しさ、愛くるしさ、優しさなどが、ふんだんに盛り込まれています。その柔らかい表情と穏やかな語り口からは、今も昔も変わりない人情のかけらが見えてきます。右團治落語は、にっこり笑って、ホッと一息ついてもらえる落語です。

【柳家 蝠丸(やなぎやふくまる)】

※真打落語

青森県むつ市出身
昭和48年 十代目桂文治に入門「桂なか治」
昭和52年 二つ目昇進「柳家小蝠」
昭和63年 真打昇進 二代目「柳家蝠丸」襲名(桂文治の父親の名跡)
●NHK新人落語コンクール最優秀賞・国立演芸場花形・演芸大賞金賞・青森県むつ市文化賞他受賞
●得意ネタ:滑稽ばなし・人情噺・怪談噺

【三遊亭 遊吉(さんゆうていゆうきち)】

※真打落語

神奈川県伊勢原市出身
昭和57年 三代目三遊亭遊三に入門「三遊亭遊吉」
昭和61年 二つ目昇進
平成6年  真打昇進
●國學院大學文学部兼任講師
●得意ネタ:滑稽ばなし(浮世根間・粗忽の釘等)

【春風亭 昇也】

※落語解説・ワークショップ・落語

笑点司会の春風亭昇太の弟子

好きな言葉は『仕事は遊びのように。遊びは仕事のように』『一語一会』師匠を見てますと、つくづく思います。人生をフルに楽しんでるなぁと、そういうのが理想ですね」

毎週日曜日NHKラジオ第1「日曜バラエティー」13時05分〜生放送。毎週水曜日21時〜BS日テレ笑点特大号、若手大喜利出演中。

【瀧川鯉丸】

※落語解説・ワークショップ・落語

早稲田大学第二文学部を卒業後、2010年瀧川鯉昇に入門。前座名「鯉〇」。2015年4月 二ツ目に昇進 「鯉丸」になる。同年6月、横浜にぎわい座にて記念公演を開催。2019年 第11回前橋若手落語家選手権 準優勝。現在 公益社団法人落語芸術協会会員。

【雷門音助】

※落語解説・ワークショップ・落語

1987年11月30日生まれ。静岡県藤枝市出身。2011年10月 九代目 雷門助六 へ入門。2012年2月下席 前座となる。浅草演芸ホールにて初高座「たらちね」。2016年2月中席 二ツ目昇進。

【やなぎ南玉】

 

※曲独楽(曲芸界の重鎮)

昭和41年 八代目林家正蔵(後の彦六)の内輪、橘右近より「寄席文字」を学ぶ。やなぎ女楽・鏡味弥生より「江戸曲独楽」を習得。平成17年 江戸曲独楽「やなぎ」の屋号を継承し「やなぎ南玉」襲名。文化庁芸術交流支援事業(ブラジル・メキシコ・カンボジア・ラオス・タイ公演等)の海外公演も多数

【林家花】

※紙切り(寄席初の女性紙切り芸人・期待の星)

平成7年 林家今丸に入門。平成20年 寄席デビュー。寄席で初めてと言われる女性紙切り芸人期待の星

【林家喜之輔】

※紙切り(林家花の弟弟子・若手NO1)

東京生まれ。2014年10月 高校2年で林家今丸に入門。2016年3月卒業と同時に楽屋入り。2年の前座修業を経て、2018年3月デビュー。

みんなの感想

3年間で一番楽しかったです!初めて落語を聞いて面白いと思いました…

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