音楽で巡る世界の旅「音楽オリンピック」

編成:スギテツ(欧州)/津軽三味線(日本)/アフリカン・パーカッション/フラメンコ(スペイン)/シャンソン(フランス)/スティールパン(トリニーダード・トバゴ)/ゴスペル(アメリカ )他 ※ご希望により編成が可能です。3組から実施OK。

音楽で巡る世界の旅「音楽オリンピック」

地理や歴史も学びながら音を楽しめるスペシャルプログラム!!

NHK Eテレ「おんがくブラボー」にレギュラー出演中の「クラシックを遊ぶ音楽実験室」でお馴染みの『スギテツ』と一緒に世界の旅に出ましょう。本プログラムは、西洋のクラシックをベースとする「スギテツ」のステージに、全く異なるジャンルのゲストに迎え、音楽を通して世界の地理や歴史を学ぶことができる独自のプログラムです。
オリンピックさながらに、世界の国々のさまざまな楽器を駆使する音楽家たちが集うこのコンサートは、まさに『音楽オリンピック』です!!

世界各地の民族音楽が大集合!

世界の音楽が見事に一堂に会し、民族音楽も!歴史も!地理も!全てがいっぺんに楽しく学べるコンサートは「他に例が無い。まさに音楽オリンピックだ!」と沢山の称賛の声を頂いております。
「吹奏楽部」「合唱部」など、生徒の皆さんと世界の楽器のスペシャリスト達とのコラボレーションも可能です。

「音楽オリンピック」~音楽で巡る世界の旅~は、クラシック以外のジャンルとのコラボも多い「スギテツ」を中心に、世界各国の伝統音楽のスペシャリストをゲストに迎えた「多様性」をテーマに掲げたプログラムです。
クラシック音楽のみならず、日本の伝統音楽、世界の民族音楽を一度に楽しみながら、その背景、歴史、文化などを、演奏とトーク、さらに地図や写真などの映像も活用しながら展開してゆきます。日本史、世界史、地理、英語など、音楽以外の教科の要素も交え、知的好奇心をくすぐる仕掛けも随所に盛り込んでいることから、文化芸術への関心のみならず、ワールドワイドな視点を培う一助になり得るような、次世代を担う中高生向けのプログラムとして、好評を得ています。
音楽を一生の友達にしてほしい・・・どんな気持ちの時でも、音楽はいつもそばにある。時に助けてくれて、時に成長させてくれることもある。そうしたメッセージを込め、高い意識で臨ませていただきます。世界各国を音楽で巡る構成で、地理や歴史も学びながら音を楽しめるスペシャルプログラムを、ぜひご堪能ください。

プログラムの一例

【スギテツ】

チャルダッシュ、ユモレスク、剣のずいずいずっころばし(ハチャトゥリアン「剣の舞」×ずいずいずっころばし)、擬音講座 〜楽器を使った音遊び〜、生演奏と映像で綴る「ザッツ・エンタメ・西洋音楽史」、「トムとジェリー」(アニメ映像シンクロ生演奏)他

 

【浅野祥・津軽三味線】

津軽じょんから節、民謡メドレー他

 

【ダウディ・ジョセフ・アフリカン・パーカッション】

SINDINBA(タンザニア民謡)、ジャンボ(ケニアの音楽)他

 

【伊澤陽一・スティールパン】

Pan for Carnival(トリニダード・トバゴの音楽)、Under the sea(ディズニー音楽)他

 

≪コラボレーション≫

世界メドレー、ラデツキー行進曲(シュトラウス)、オリジナルアレンジ版「校歌」 他

プロフィール

スギテツ(ピアノ&ヴァイオリンデュオ)

「クラシックを遊ぶ音楽実験室」をテーマに、誰もが知っているクラシックの名曲をさまざまな音楽や環境音とマッシュアップ(=融合)させ、聴くだけでなく観て楽しいコンサート活動を続けるピアノとヴァイオリンのデュオ。東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団等の共演を経て、「題名のない音楽会」「らららクラシック」など数多くの音楽番組に出演。「第56回輝く!日本レコード大賞 企画賞」を受賞。近年では、NHK Eテレの教育番組「おんがくブラボー」レギュラー、「NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)」全国大会へのゲスト出演、音楽教育誌「ムジカノーヴァ」(音楽之友社)連載、小学館の図鑑NEO「音楽」への参加(ドラえもん・のび太の先生役)など、など、次世代に楽しく音楽を伝える役割も担い始め、“クラシックで笑顔を創る” デュオとして、年間100本を超えるステージを全国各地で展開中。

浅野 祥(津軽三味線/唄)

1990年 宮城県出身、慶應義塾大学卒業。14歳で津軽三味線全国大会最年少優勝、その後3連覇(殿堂入り)。2007年17歳でビクターエンターテインメントより「祥風」でメジャーデビュー。民謡や古典の伝承を目指すとともに、アメリカ、ヨーロッパ、カナダ、南米、アジア各国など様々な国でコンサートツアーを実施し、その巧みな技術と持ち前のセンスで国内外問わず数多くのアーティストとコラボレーションを行う。近年は、NHK-FM「であいは!みんようび」などでパーソナリティを務めたり、日本各地の民謡を現代の感覚で作編曲するユニット「MIKAGE PROJECT」に参加するなど、新たな音楽シーンを切り拓いている。

伊澤陽一(スティールパン)

東京音楽大学卒業。スティールパン奏者原田芳宏氏との出会いから、Panorama Steel Orchestraのメンバーになり、演奏活動をスタート。本場トリニダード・トバゴ共和国にて開催するコンテスト「PANORAMA」にStarlift Steel Orchestraのメンバーとして演奏する。2008年 自身が主宰するスティールパンオーケストラ「WAIWAI STEEL BAND」を結成。Fuji Rock Festivalへの出演など、さまざまなジャンルで活動中。

ダウディ・ジョセフ(アフリカン・パーカッション/ヴォーカル)

タンザニア出身。7歳より父の教会の音楽隊に参加。大学卒業後、ナイロビの東アフリカバイブル研究所に着任、ゴスペルを演奏及び指導。1998年、父の後を継ぐべくペンテコステ派牧師として来日、小岩の教会に着任。1999年、ミュージカル「ライオン・キング」初代パーカッション奏者のB.B.モフランと出会い、アフリカ音楽ユニット「ジャンボ」「ビタシカ」に加入。数々のアフリカンやレゲエのライブ、TV・CM音楽への出演など多数。アニメ映画「しまじろうのわお!」主題歌を歌唱するなど、その活動は多岐に渡っている。

石岡美紀(フラメンコダンサー・歌)

1991年ポリドールよりアルバム『Good Morning』でメジャーデビュー。同年、日本テレビ新人音楽祭にて新人賞を受賞。 以降ポリドールより5枚のアルバム、9枚のシングルを発売。歯に衣着せぬトークに定評があり、ラジオ番組でも活躍。 雑誌 「FM STATION」FMパーソナリティ人気投票にて1994年、1995年度女性部門1位に選ばれる。1999年、スペイン セビージャに留学。カルメラ・グレコ、アドリアン・ガリア 、マリア・デル・マル・ベルランガ、マノロ・マリン他に師事。その後、「石岡美紀エストゥーディオ•ナランハ」を開設。(後の「エストゥディオ・リベルタ」の前身となる)東京タワーTV 2016年ベストパフォーマンス大賞受賞。学校公演のほか、都内ライブハウスなどでの定期公演など精力的に活動中。

HAL&PANDA(ゴスペル)

「VOICE OF JAPAN」の創設メンバーで、NHK紅白歌合戦をはじめ、TV、CMに多数出演。麻倉未稀を始め多数のアーティストのコーラスとしても活躍。「国境なき楽団」(代表 庄野真代)の理事も務めており、トルコ・バリ・ケニア・フィリピン・スリランカ・カンボジア・タイ・ベトナム等でのチャリティコンサートや「海をわたる風プロジェクト」のリーダーとして、海外へ楽器を届ける活動も行っている。グループ・ソロ活動以外にも、ボイストレーナーとしても活躍。数多くのゴスペルチームの指導を行なっている。

スギテツ(おもしろクラシック)
ダウディジョセフ(アフリカンパーカッション)
浅野祥(邦楽・津軽三味線)
伊澤陽一(スティールパン)
石岡美紀(フラメンコダンサー・歌)
HAL&PANDA(ゴスペル)

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