
「ねづっち」と一緒に鑑賞会で『ととのいました!』 (^_-)-☆
だれでも知ってる「なぞかけ」・・・。
「〇〇と掛けて、△△ととく、その心は、□□」例えば、今でも落語家が落語の枕でよく使う「お坊さんと掛けて、新聞ととく、その心は、袈裟(今朝)着て(来て)、経(今日)詠む(読む)」などは同音異義語を駆使した「なぞかけ」の名作です。その「なぞかけ」の面白さを、現代に再アピールしたのが、ねづっちです。2010年に「ととのいました!」の掛け声とともに、瞬時に繰り出す当意即妙な「なぞかけ」でブームとなり、「ととのいました!」は、同年「新語流行語大賞」でトップ10入りしました。
この公演では、学校公演用の特別プログラムとしてねづっちが「なぞかけ」の作り方を分かりやすく、そして、面白く、生徒さんに教えるものです。「なぞかけ」という言葉遊びを通して、生徒さんが、日本語が持つ独自性、魅力、不思議さに気づき、興味を覚えることで、国語教育への理解が進むことを願っております。
TVでお馴染みの「ねづっち」が学校にやってきます!!
ねづっちは自身の身の回りでの出来事やニュースなどを題材とした漫談で話芸にも研鑽を注ぎ、2024年には「第74回 芸術選奨文部科学大臣新人賞」を受賞しています。また、YouTube「ねづっちチャンネル」では37万人以上の登録者を数え、寄席に通う年配層だけでなく、10代・20代の若年層にも幅広い支持を得ています。
プロフィール
【ねづっち】
1997年に芸人デビュー。2010年、「ととのいました!」の掛け声に続いて披露するなぞかけで注目を集める。「ととのいました!」は、「2010年新語・流行語大賞」の TOP10入りを果たす。テレビ、ラジオ、寄席、ライブ、YouTube、TikTok、など幅広いジャンルで精力的に活動中!!
【Bちゃん】
2014年1月「東京笑い者」でデビュー。寄席:ボーイズバラエティー協会に所属し浅草東洋館での公演などに出演中
ステージ構成の一例
①前座/Bちゃん
コミックソングや明るく笑える漫談でお楽しみください。
②漫談/ねづっち
年間400ステージ以上、舞台に立っているねづっちの漫談は、聞く人たちに温かい笑いを提供します。
③即興なぞかけ/ねづっち ※Bちゃん(客席係)
皆さんから、「お題」を出していただき、瞬時に「なぞかけ」を作る「即興なぞかけ」。ねづっちの代名詞「なぞかけ」のすご技をお見せします。
④なぞかけ講座/ねづっち・Bちゃん(アシスタント)
ねづっちが「なぞかけ」の作り方を教えます。ねづっちが編み出した「なぞかけ作りの三カ条」を伝授します。コーナーの後半では、生徒さんが作った「なぞかけ」を発表していただき、ねづっちが寸評&「なぞかけ返し※」を披露します
⑤エンディング[なぞかけクイズ]/ねづっち・Bちゃん(アシスタント)
皆さんに「なぞかけ」の「その心は」の先の「答え」を考えてもらう「なぞかけクイズ」のコーナーです。正解者にはサイン色紙をプレゼントします。