サムライJAZZ

編成:尺八&ピアノ

サムライJAZZ

異色のオールマイティJAZZコンビ

2002年春発売され、「International Herald Tribune」「アエラ」「CDジャーナル」「STEREO」などで話題となった、ジャズ、ラテン、ワールド・ミュージックのグループ “カンデラ”の中心メンバー、ブルース・ヒューバナーとジョナサン・カッツが、その人気実力を踏まえて挑んだ尺八とピアノのデュオ。長い在日経験の中から吸収した日本の音楽文化が、彼ら本来のジャズ、ラテン、クラシックと理想的な形で融合した。真の意味での「日本でしか出来得ないコンテンポラリー・ジャズ」が完成した。しっかりした構成力とナイーブな音のとり方、完成度の高い表現力が堪能できる人気のJAZZデュオ。

楽しく身近に感じるJAZZ

実力も実績も充分の2人がコンビを組んだこのユニットは2人とは思えないレパートリーの広がりを見せる。
アメリカ人から見た日本の名曲の素晴らしさとその楽曲のジャズアレンジ演奏、ジャズの歴史や、即興演奏の醍醐味、各楽器の演奏のコツや、合わせた演奏のポイント、演奏中のサインの送り方など分かり易く理解頂けるコンサートです。

プログラムの一例

リンゴ追分 、天戸川 、女ひとり 、チム・チム・チェリー、枯葉、
A列車で行こう、チュニジアの夜、聖者の行進、L-O-V-E、
春の小川、ふるさと、上を向いて歩こう、砂山、春がきた、
ディズニーメドレー(星に願いを、いつか王子様が、愛を感じる
ライオンキングのテーマ)・・・他

プロフィール

ブルース ヒューバナー(フルート、尺八)

カリフォルニア出身、在日17年。外国人として初めて、東京芸術大学邦楽科修士課程(尺八専攻)修了。在学中、故人間国宝山口五郎に師事。1995年、1996年に、琴古流尺八演奏会を行い好評を得る。
1998年にビデオ『英語による尺八指南』3巻を製作、海外の尺八学習者の為の教材として注目を集める。引き続き2000年に、国際交流基金の助成を得てコンテンポラリー三曲アンサンブルを率いアメリカ各地の大学及びフエステイバルで、日本音楽を紹介する。

 

ジョナサン カッツ(ピアノ)

ニュ-ヨ-ク出身、在日11年。
エ-ル大学とイ-ストマン音楽院で音楽を幅広く学び、マックス・ロ-チ、リ-・コニッツ等と共演。1991年からは東京を拠点にして上智大学にて日本語を学ぶ。そして故レイ・ブラウン、ルー・タバキン等と共演し、自己のピアノトリオによるCDを3枚リリース。名古屋フィルハーモニー交響楽団のポップス・ピアニストを務める他、ジャズ・ホルン奏者としても注目を浴びている。

おすすめ公演

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