ミラマーレ・オペラ

平成27年度~令和5年度、文化庁『文化芸術による子供育成総合事業』9年連続採択のオペラ団体!

オペラは舞台芸術の中でも最高の総合芸術といわれながら、「高尚な芸術」と敬遠されがちで、一般的にふれる機会は決して多いものではありません。『NPO法人ミラマーレ・オペラ』 は、とかく一般大衆から敬遠されがちなオペラという舞台パフォーマンスを、より多くの方々に身近に感じて頂こうと、オペラのレクチャー公演や、ハイライト・コンサートなどをこれまでにも数多く公演して参りました。そんな中から培われた経験を活かし、学校教育にも取り入れ易い「芸術鑑賞会用スペシャルプログラム」をご提案させて頂きます。オペラの魅力を、全てお見せします!!

ご存じ『カルメン』の日本語上演も大好評

ミラマーレ・オペラは平成27年度~令和5年度まで9年連続して文化庁『文化芸術による子供育成総合事業』 において、オペラ「てかがみ」で連続採択されており、情操教育の現場での高い評価を受けています。尚、公演は生の演奏で音響機材も必要と致しませんので、体育館で実施するような3名程度の小編成公演もご相談可能です。内容もご予算に合わせ編成し、ご希望に沿った内容でお応え致します。体育館での小編成から、20~50名以上の歌手やオーケストラが入る様な大編成もお任せ下さい!!また、「カルメン」は日本語での上演も可能で、「身近でわかりやすかった。」との感想を数多くお寄せいただいております。

1597年にヨーロッパの貴族の間で広まったと言われる歌劇『オペラ』はやがて、ミュージカルへと発展して行き、大衆にも広く愛好されています。『歌舞伎』が始まったのが1603年とも言われておりますので、洋の東西の違いこそあれ、まさに時期を同じくして始まった伝統ある芸術であり、そして現在までも生き続ける、学校教育の中で一度は必ずお子さん達に見せたい伝統芸能です。

さあ、オペラの扉を開けてみよう!!

国内外で活躍する、トップアーティスト集団。厳しいトレーニングを積んできた、オペラ歌手達の素晴らしい“生の歌声”の公演は深く心に残るものになるでしょう。

 

≪劇団長:松山郁雄プロフィール≫

オペラを活動の中心とし40余年のキャリアをもつバリトン。93年に渡伊。トリエステ滞在中には勉強のかたわらコンサートやTV、ラジオに出演し大いにトリエステ市に溶け込む活動を行った。オペラ出演では『ドン・パスクァーレ』のタイトル・ロール、『コズィ・ファン・トゥッテ』のドン・アルフォンソ、『フィガロの結婚』のバルトロ役、『ジャンニ・スキッキ』のタイトル・ロールなど、軽妙な役どころを得意とする。ミュージカル出演にも積極的で「みどりの天使」では心優しい庭師ムスターシュ役で高い評価を得ている。昭和音楽大学及び大学院講師。藤原歌劇団団員。

プログラムの一例

例1:オペラ早わかり公演(劇中に解説も交えた鑑賞形式)

  • 代表的な喜劇を一作品
    「フィガロの結婚」「セビリアの理髪師」「愛の妙薬」等
  • 代表的な悲劇を一作品
    「椿姫」「カルメン」「蝶々夫人」等
  • シーンの解説&まとめ/出演者インタビュー~全員合唱

例2:『オペラ・カルメン』
(解説無しで日本語のカルメンを肌で感じて頂く鑑賞形式)

  • セヴィリアのタバコ工場前の広場での1シーン。カルメンは純情な青年伍長ドン・ホセを巧みに誘惑しカルメンの言いなりに・・・。
  • ジプシー達の酒場で、カルメンに一目惚れをする闘牛士エスカミーリョ。上官に刃向ったホセは軍をクビになり密輸団に加わっていく。
  • 人気のない山岳地帯での密輸団。冷たいカルメンに激情するホセ。ホセの母が危篤だと伝えに来た許嫁に説得され未練を残しながら帰郷する。
  • 闘牛士に心変わりしたカルメンに激しく言い寄るホセ。ついに逆上したホセは隠し持ったナイフでカルメンを刺し殺してしまう。

みんなの感想

歌声がとてもキレイで、すごく感動しました!!特に、女性の方の声が澄んでいて、キレイですごかったです。オペラを生で聴いたのは初めてで、もう一度聴いてみたい!と思いました。

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