牧山純子のミュージックトラベラー

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[吹奏楽&JAZZ]

編成：ヴァイオリン・ピアノ・チェロ・パーカッション

モーツアルトとA列車で「JAZZライブ」に行こう！

長い歴史を持つクラシック音楽は沢山の変遷を経て、やがて海を渡りJAZZをはじめとするあらゆる音楽の形態を生み出します。このコンサートでは、JAZZの創成期から現在に至るまでをタイムライン（時代背景）に乗せての歴史探訪は勿論の事、クラシックとJAZZの違いと共通点などを楽しく学んで行きます。まさに「JAZZとクラシックの融合（フュージョン）」です。この公演を聴けば「JAZZ」も「クラシック」も身近なものになります。クラッシックは堅苦しい音楽ではありません。またJAZZは大人の音楽でも難しい音楽でもありません。このコンサートでは、生徒の皆さんにクラッシックとJAZZを通して体が自然に揺れる「音楽」との素敵な出会いを体験して頂きます。このコンサートを聴いたみなさんは、音楽から得られる“日々を楽しく感じるスパイス”をたくさん見つける事でしょう！

さぁ、時代を超えて、国を超えて色々な人とおしゃべりスタート。モーツアルトと一緒に「A列車」でJAZZライブの旅に出ましょう！！

JAZZもクラシックも先祖は一緒！音を楽しく！

公演の内容の一例

クラシックとジャズの違いは？JAZZの醍醐味「即興演奏（アドリブ）」は？クラシックの「カデンッツア」とジャズのアドリブとの違いは？
JAZZの演奏は、毎回違う演奏になる？
JAZZが誕生した1900年頃の時代背景と当時のクラシック音楽。
クラシックの曲をJAZZアレンジで演奏するとどうなる？
クラシックもJAZZも元々はダンスミュージックだった？
アメリカンJAZZとヨーロピアンJAZZってそんなに違う？
JAZZは頭で考えないで「心と体」で聴く体育会系音楽？
ドボルザークの名曲はJAZZから生まれた？
音域で人に与える印象はどう変わる？音数の多さ、音数の少なさで変わる印象？

プロフィール

【牧山純子プロフィール】

4歳よりヴァイオリンを始め、海野義雄、大谷康子に師事。武蔵野音楽大学卒業後フランスで研鑽を積み、帰国後ソリストとして活躍。2002年バークリー音楽大学に入学しジャズヴァイオリンを専攻する。在学中にデイビッド・フォスターやスティーブン・タイラー（エアロスミス）とも共演。 2002年NHK紅白歌合戦（平井堅「大きな古時計」）ではアメリカから衛星生中継で出演した。JAZZピアニスト小曽根真に師事。

2008年ポニーキャニオンより自身のアルバム『ミストラル』でメジャーデビュー。

2009年フジTVドラマ「BUZZER BEAT～崖っぷちのヒーロー～」の音楽を担当。

2014年Fride Prideリーダー横田明紀男(gt)プロデュースによるアルバム『月虹』を4年半ぶりにリリース。ジャズシーンのみならずテレビ・情報ライブ『ミヤネ屋』のコメンテーターを務める。

16年2月には自身初の著書「ジャズとエロス〜ヴァイオリニストの音楽レシピ〜」（PHP新書）を上梓。Amazon音楽−本部門で1位を獲得した。 6月には中央ヨーロッパの風光明媚なスロベニア共和国にて独立

25周年記念のコンサートにゲスト出演。現地のアーティストとコラボしオリジナル曲を初披露。好評を得る。

また同年、麻倉未稀の35周年記念アルバムに楽曲提供。湯川れい子の作詞により収録。 2017年デビュー

10周年記念アルバム『ルチア〜スロベニア組曲』を初のセルフプロデュース作品としてリリース。他のジャズバイオリニストとは一線を画した、クラシックとジャズの壁を取り払い演奏する唯一無二の牧山独自のスタイルを定着させつつある

～共演アーティスト～

デイビッド･フォスター、スティーヴン･タイラー（エアロスミス）、ゲイリー･バートン、チャーリー･

ヘイデン、マイケル･ブレッカー、ケニー･バロン、ブライアン･ブレイド、小曽根真、島健、国府弘子、

上原ひろみ、クリヤマコト、木住野佳子、納浩一、横田明紀男＜Fried Pride>、佐山雅弘、大坂昌彦、

桑山哲也、小椋佳、由紀さおり、麻倉未稀・・・etc