公演 <歌舞伎>

おくだ健太郎・歌舞伎ソムリエ

歌舞伎公演のイヤホンガイドをはじめ、歌舞伎を楽しむ会「おくだ会」を各地で開催し、歌舞伎の灯をともし続けるべく活動している。1965年名古屋市生まれ。早稲田大学入学で上京後、アメリカでの生活を経て、歌舞伎にのめりこむようになる。歌舞伎の前は、ジャズに熱中していたが、アメリカ(ロスアンゼルス)で出会ったジャズの研究家の、自国の音楽文化をこよなく愛し、仕事としてそれに取り組む姿勢や人柄に大いに刺激を受けた。大学卒業後、歌舞伎公演のイヤホンガイドの、貸出しカウンターのスタッフとしてアルバイト入社。業務をつづけるうち、ガイドの書き手・語り手を志すようになり、テスト原稿を提出。数度の改筆の後それが認められて、1992年12月、東京・国立劇場で上演の新作脚本の歌舞伎「忠度」にて、イヤホンガイド解説者としてデビュー。その後数年、貸出し業務とイヤホンの解説者を並行して行い、1997年、解説者として一本立ちする。おなじ97年に、NHKハイビジョン初期の番組「歌舞伎バラエ亭」に出演。故加藤武をシェフ、水谷彰宏アナウンサーをギャルソン、おくだをソムリエ、にみたてて「歌舞伎の食わずぎらい」をなくそう、というコンセプトでつくられたこの番組出演をきっかけに、歌舞伎ソムリエ、という呼称を、その後も継続して用いるようになる。2000年からは、かつてのアルバイト先である銀座「樹の花」と、お店の客として長年親交のあった、目白のカフェ「ル・プティ・ニ」にて、歌舞伎のトーク会をはじめる。当初は「歌舞伎をたのしむ会」と名付けていたが、その後いつのまにか「おくだ会」という呼び名が定着し、正式名称になる。また、生まれ故郷の名古屋においても、地元の老舗劇場・御園座の改築へ向けての一時閉鎖をうけて、再開場まで名古屋の歌舞伎の灯をともし続けたい、という意志のもと2013年より、おくだ会をスタート。茶話会または食事会のスタイルで、歌舞伎のさまざまなトークを精力的におこない続けている。

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歌舞伎ソムリエ「おくだ健太郎」の『なるほど歌舞伎講座』
『歌舞伎』と言うと、伝統芸能!古典!そして難しいもの?敷居の高いもの?などと考えがちですが実は決してその様なものではありません。江戸時代に庶民に親しまれるようになった『歌舞伎』を楽しく身近に感じて頂ける内容で、歌舞伎のソムリエ「おくだ健太郎」がひも解きます。
生徒さんも先生方も「なるほど!そうだったんだ!!」と一緒に楽しく学びましょう。


<歌舞伎に関して良くある質問の一例>
① そもそも歌舞伎はいつ頃始まったの?何から始まったの?
② 歌舞伎・文楽(人形浄瑠璃)・能や狂言・落語などの日本の伝統芸はどこがどう違う?なんで「歌舞伎」って言うの?
③ 当時はどんな人たちが見に来て、どんな人たちが役者になったの?
④ 歌舞伎は、落語みたいに「上方」と「江戸」との違いは有るの?
⑤ 歌舞伎の見どころを知りたい!歌舞伎のマナーを知りたい!
⑥「成田家!!」とかの掛け声って誰でもかけて良いの?
⑦ 女形の人は、始めるときから女役って決められてるの?
⑧ クマドリってなぜするの?