藤山新太郎「手妻と薩摩琵琶」

藤山新太郎「手妻と薩摩琵琶」

文化庁芸術祭大賞受賞の日本奇術

約90分の手妻公演です。演目は手妻の至芸「蝶のたはむれ」や2000年以上の歴史を持ち今昔物語にも登場する「植瓜術」等の古典を代表する手妻はもちろんのこと創作手妻、改良手妻等バリエーション豊富な演目を多数含みます。 また琵琶の生演奏は観客の皆さまを瞬く間に惹きつけます。多くの学校公演での実績もございますので大人から子供まで古典芸能を楽しむ事が出来ます。

プロフィール

文化庁芸術祭賞及び大賞、松尾芸能賞優秀賞、米国「Magic of the yer」2年連続など数々の受賞歴を持つ「藤山新太郎」。国の無形文化財でもある日本古来のマジック「和妻」の維持・継承を図りながら、「和」の文化を広く紹介する活動を続けている。又、水芸は「水からくり」と呼ばれていた日本古来の奇術であり江戸時代後期に華麗な芸能として完成された。しかし近年では演じる太夫が少なくなり、目にする機会も減っており、藤山新太郎は、古来からの水芸を、濃厚な江戸の雰囲気をたっぷりと残し、豪華なイリュージョンとして復活。

プログラム例

七変化、ギヤマン蒸籠、双つ引出し、柱抜き、植瓜術、金輪の曲、蝶のたはむれ、等(約90分)

演者:藤山新太郎、藤山大樹、アシスタント、塩高和之(琵琶演奏)[計4名]

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